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メモを取る権利



S.Y.’s Blog - 第3回公判


http://d.hatena.ne.jp/shy1221/20070317/p2



裁判所〔ママ〕とか裁判長とか、医療関係者が普段、どんなスピードで仕事してるか知らんのだよな。



医療関係者の方々も,裁判官初め法曹関係者が普段,どんなスピードで仕事してるのかはご存じないだろう。


講義を初め,人の話を聞き適切にメモを取る能力は,医療関係者にのみ求められるものだけではなく,法曹関係者にも当然に必要とされるものだ。


自分たちだけが特殊で優れた能力を持っているなどと思わないことが賢明だ。


それはもちろん,法曹関係者にも当てはまることだけど。





<追記>


公判に関する情報を読む限り,裁判官,検察官,弁護人,証人,そして傍聴人その他の関係者それぞれの苦労がしのばれる。


法曹関係者には医療の知識,理解が欠けるし,医療関係者は法曹関係者に比べ,裁判に関する知識,理解が劣る。


その中で,関係者それぞれの協力により,「法的な」真実を探求し,裁判所は,被告人の有罪無罪を決定しなければならない。


相互の理解と協力が,極めて重要なのだろう。


ところが,この件に関するサイトには,「医療のことは医療関係者に任せておけ」というような排他的な印象が見え隠れするところが多い。(上記のサイトがそうと言うわけではないし,排他的な考え自体は,自らの見識に対する誇りが生み出すものだろうから,それ自体は悪いとも思わない。)


医療に関する問題について,「原因を明らかにする,中立的な機関」だけの機関(=航空・鉄道事故調査委員会のような,法的責任追及を前提としない機関)があればよいが,(私の知る限り)医療分野においてそのような一般的機関はない。


それで,(仕方なく)裁判所が使われるのだけれども,そこで探求されるのはあくまで「法的な」真実であって,それぞれの関係者が感じるそれぞれの真実とは異なる。


すると,医療関係者の方々にとっては,」言わばアウェイという不利な場所では,我々が感じる真実は探求されない」,という気持ちがあって,それが上記の排他的な印象につながるのだろうか。


<さらに追記>


上記サイト内で,「懸命」という表記が誤っていることを指摘いただいたので,訂正した。


私のつたない文章を読んでいただき,指摘までいただいたことに,謝意を表すものである。


なお,私の文章は法曹関係者側の肩を持つかのような表現ではあるが,私自身は,医療関係者ではないことはもちろん,法曹関係者でもないことを付記しておく。




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EMAIL: IP: トラバどうもです。深い考察に感心しておりますが、ウチのブログ的にはそんなに深い話じゃなくてスミマセン。
2007/03/22 5:49 AM, from shy1221









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