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木下 智史ほか「事例研究憲法」

木下 智史ほか「事例研究憲法」
新司法試験公法系第1問を意識したと思われる,長めの事例,当事者間の対立を意識した設例形式という点で,試験対策として優れている。
また,時事ネタも多数盛り込まれており,現代の社会問題を法律的に分析する能力も身に付けうる点でも優れている。

もっとも,問題自体は優れていても,解説は抽象論で終わっていたり,また,事例を無視して持論をただ述べるだけの解説もあり,解説には大いに不満が残るものがある。
また,設例形式は必ずしも平成20年度までの新司法試験に沿ったものばかりではなく,実際に起案してみようとすると,自説をどのように述べたらよいのか,そもそも述べる必要はないのかに迷いが生じる点において劣っている。

ただ,他に当書籍より優れた書籍があるのかといわれると,小職の知る限りはなく,他の先生方,他の出版社の方々には,ぜひ当書籍と競合する書籍を制作していただき,こういった試験対策本の底上げを図っていただきたいところである。
| 憲法 | 13:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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